ジビエ料理 あまからくまから・東京

日本橋人形町と浅草にあるジビエレストラン

この冬、食べるべき動物!ベスト10

この冬、食べるべき動物!ベスト10

この冬、味わうべき究極のごちそうとは?

寒さが深まる冬、体の芯から温まる料理が恋しくなりますね。
そんな季節にぴったりなのが、自然の恵みをたっぷりと味わえる「ジビエ料理」です。

新鮮で旨味が凝縮されたジビエの肉は、普通の肉料理では味わえない特別な美味しさがあります。

シカやイノシシなど、自然の中で育った肉は栄養が豊富で、脂肪分が少ないため、健康を気にする方にもぴったりです。

ジビエと言えば、シカやイノシシ、クマの肉が有名ですが、それだけではありません。
ジビエには他にも様々な動物の料理があります。
そこで今回はジビエ料理専門店「あまからくまから」の店主が厳選したおすすめの「この冬に食べるべき動物料理」をランキング形式でご紹介します。

今年の冬は、ちょっと特別なジビエ料理で贅沢なひとときを過ごしてみませんか?

ジビエ専門店 店主が選ぶ「この冬、食べるべき動物!ベスト10」

10位から順番に発表していきますので、どんな動物がランクインしているか、どんなジビエ料理が入っているか、想像しながら最後までお楽しみください!

第10位 「イルカのタタキ」

イルカ肉は、とても濃厚でまろやかな味わいです。
脂は甘く、旨みが凝縮されています。
クジラの肉と似ているとも言われますが、クジラよりも断然美味しいと言う方も多いです。

お客様の感想
  • 臭みがなくて食べやすい!
  • 意外とお肉も固くなく、ぶりのような甘味が!


第9位 「トド肉のタタキ」

北海道の羅臼より入荷したトド肉のタタキです。
トドは深刻な漁業被害をもたらす半面、絶滅危惧種でもあり駆除頭数制限があります。
そのため、とても希少な料理となります。

お客様の感想
  • インパクト抜群でした…
  • 味はカツオのようでしたが、歯応えと獣臭が強い!
  • いい意味で血の風味が豊かでした。

第8位 「穴熊のタタキ」

「地球上で一番おいしい肉」とも言われる穴熊を、じっくりと低温で加熱してタタキにしました。
穴熊の肉は、やはりとろけるような脂が最高に美味い。
脂は冷たく冷やしてお刺身にすると甘い脂が楽しめます。

お客様の感想
  • 私が知ってるアナグマの中で最大級に脂が乗っていました。
  • 脂は乗っていますがクドさはなく、甘くて美味しいです。
  • 穴熊が初めてのため恐る恐る食しました。
  • なんとも言えない(臭くない)香りがする美味しいお肉でした。
  • 想像以上にあっさりとしていて肉の甘みもしっかり感じられて、感動しました。

第7位 「トナカイ 赤ワイン煮」

「トナカイって食べられるの?」と思う方は多いようです。
トナカイ肉を使った料理は北欧諸国でよく食べられています。
日本では北欧からの輸入が出来ないため、北海道産のトナカイ肉を使用しています。
赤ワインでじっくり煮込み、美味しく仕上げました。
入手困難なため、メニューにのっていたらラッキーです。

第6位 「キョンとアライグマ 外来種駆除応援鍋」

キョンとアライグマは、どちらも日本の生態系に大きな影響を与えている外来種です。
果樹、野菜、穀物などを食い荒らし、農家さんへの経済的な損失をあたえています。
味はどちらもさっぱりとして食べやすく、とても美味しいです。
小動物のため駆除されても、肉が流通にまわることはとても珍しく希少です。

第5位 「真鴨のすき焼き鍋」

一般的に流通している合鴨とは違い、真鴨は味が濃く野性味があります。
濃厚な味わいの鴨肉は鍋料理にぴったりで、ネギなど野菜との相性も抜群です。
真鴨の脂が出汁に溶け込み、〆の雑炊まで美味しく楽しめます。
(※コースには雑炊が含まれています。単品の場合は別途料金。)

第4位 「えぞ鹿の炭火焼」

新鮮なえぞ鹿肉を厳選し、炭火焼で丁寧に仕上げています。
北海道の豊かな自然環境で育ったえぞ鹿は、肉質が柔らかく、旨味が凝縮されています。
じっくり時間をかけて調理することで、美味しさを最大限に引き出しています。

お客様の感想
  • 分厚いのにめちゃ柔らかくて驚きました!
  • ソースとマスタードとの相性も抜群!
  • あっさりした味わいの赤身なので食べやすい。

第3位 「みかん猪のぼたん鍋」

みかん畑を荒らして駆除された、みかんを食べて育った猪肉の鍋料理です。
猪はみかんが大好物、みかんばかり食べた猪はさっぱりとしたフルーティーな脂になります。
みかんが旬な時期が食べごろです♪

お客様の感想
  • 真っ赤な肉に真っ白な脂身で、とても上品な甘みと味で美味しかったです。
  • 見た目は豚バラ肉に似ていて、脂身も多く見えるのに、何故かサッパリしているのが不思議でした。
  • びっくりするくらい美味しかったです!
  • 味噌ベースのお鍋と甘い猪肉の脂身の相性が良くて本当に美味しかった。

第2位 「穴熊のすき焼き」

「地球上で一番おいしい肉」とも言われる穴熊を使ったすき焼きです。
冬眠前の穴熊は脂が甘くてさっぱりしていて、とても美味しいです。
冬は冬眠してしまうので、入荷が激減してしまいます。
在庫があるうちに、ぜひ味わっていただきたいです。

お客様の感想
  • 脂身の甘さと、臭みのなさに感動しました。
  • 見た目は脂身が多いが、プリプリで意外とあっさりしていて食べやすい。
  • 脂がしっかり乗っており、猪肉よりも甘いように感じました。
  • べらぼうに旨かったです!ひたすら旨味と甘味が襲ってきます!

第1位 「ヒグマVS月の輪熊 対決熊鍋」

ヒグマと月の輪熊が両方食べられる鍋です。
あなたはどっちが美味しいと思いますか?
2024年は熊の捕獲が特に少なく、前年の三分の一ほどで、全国的に入手が困難になっています。無くなる前にぜひ味わっていただきたい!
冬眠前の熊の脂は動物の中でもトップクラスに美味しいのです。

お客様の感想
  • どちらも食べやすいお肉で、美味しくいただきました!
  • 脂身部分がホルモンのようにぶりんぶりん!
  • 熊対決鍋の美味しさが一番印象に残りました。
  • クマは臭いものだと思っていたのですがまったく臭みはなかったです。
  • ヒグマと月の輪熊は見た目から全然ちがいました。
  • ヒグマとツキノワグマ其々違う旨みがあって美味しい!
  • いずれも滋味深く熊肉も柔らかく味わい深く、最高に美味しかったです。

冬にジビエ料理を味わう

寒さが厳しくなる冬は、体を温め、栄養をしっかり摂れる料理が恋しくなる季節です。
そんなときにぴったりなのが様々な動物が味わえる「ジビエ料理」です。

ジビエ肉は一般的に脂肪分が少なく、低カロリーな点も魅力です。例えば、シカ肉は牛肉や豚肉に比べて脂肪が少なく、ダイエット中の方や健康志向の方にぴったり。冬はつい食べ過ぎてしまいがちですが、ジビエなら罪悪感なく楽しめます。

また、独特の風味を味わえるのもジビエ料理の魅力です。自然の中で育った動物たちの肉は、普通の肉料理では味わえない深い味わいが特徴です。特に冬は脂がのって旨味が増すため、より濃厚な味わいを楽しむことができます。

ジビエ料理専門店の「あまからくまから」では新鮮なジビエ肉を仕入れて、この季節ならではの美味しいジビエ料理に調理して提供しています。

今回のベスト10の中で食べたい動物、食べたい料理がありましたら、ぜひジビエ料理専門店「あまからくまから」にお越しください。

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この記事の投稿者

あまからくまから 店主 林育夫
この記事を書いたのは、ジビエ料理の専門店を経営する有限会社ティナズダイニング 代表の林育夫(はやしいくお)です。

1987年から飲食業界に携わっており、1994年に独立し日本橋人形町に自分のお店を構えました。
2000年には法人化し有限会社ティナズダイニングを設立しました。

現在は、東京都内で、熊、鹿、猪、鳥などの新鮮なジビエ料理が楽しめる「あまからくまから」と、アイヌの伝統文化を体感しながらアイヌ料理を味わえる「ラムレンカイネ」を運営しています。

TBS「ラヴィット」やNHK「NHKスペシャル」などのテレビや、新聞「日刊スポーツ」、雑誌「おとなの週末」など多数のメディアでもご紹介いただいています。
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