「美味しい上に、楽しい!」

本当に美味しいジビエを初めて食べたときに、そう感動したのがこの店をはじめるきっかけでした。
長野の農家さんから無農薬の野菜をずっと送ってもらっているのですが
店主 ジビエ親父 林
冬は長野、雪がすごくて野菜がつくれないんです。
そのかわり、狩猟期なんで鹿とか猪とか送ってもらっていたんです。
イノシシをもらった時、あんまり美味しくてびっくりしたんです。
はじめて食べたわけじゃないのに、いい猪ってこんなに美味しいんだ!って。
お鍋にしてお客さんにだしたら大好評で!
売り切れたあとも「この前のイノシシが欲しい!」て何人もに言われて。
こんなに喜んでもらえる料理ってあったんだ!って思って。
めっちゃ楽しくなっちゃったんです。
それがジビエ料理をはじめるきっかけでした。
ちゃんと料理されたジビエ肉は、美味しい。
これまでに食べたことがなかった肉への驚き、はじめて味わう旨さへの感動を、伝えたい。
「臭い」「硬い」「美味しくない」と誤解されることも多いジビエ料理の
ほんとうの美味しさを体験して欲しいのです。
「食べたことあるけど、ダメだった…」そんな人にこそ挑戦して欲しい。
いただきもので食べた、専門店以外で食べた、その時に「美味しくなかった」という方も多いでしょう。
その理由が臭みや脂っこさであったなら、ぜひジビエ料理店《あまからくまから》で試してみて下さい。
こんなに美味しかったんだ!という発見と、こんな肉食べたんだ!という愉しさを。
次はどの肉にする?とみんなでワイワイ楽しんだり
こんな肉食べたんだぞ、と仲間に自慢したり。
《新しい美味しさを見つけるゲーム》のように、美味しいジビエ料理をお楽しみ下さい。