
ジビエ肉は低脂肪・高タンパク質。脂肪分が少なく、ダイエットや健康管理を気にする方にもおすすめです。また、野生動物の肉は、ビタミンやミネラルが豊富なので暑い夏にはぴったりなのです!
またジビエの最大の魅力は、その独特の風味。山の草や木の実を食べて育った動物たちは、自然の香りが豊かです。
スーパーのお肉では味わえないその風味を味わってみませんか?
有害鳥獣として駆除された動物たちを無駄にしない
ジビエは、野生動物の管理の一環として利用されています。過剰に増えた野生動物による農作物被害や森林破壊を防ぐため、駆除が行われています。有害鳥獣として駆除された動物を食べることは、自然と調和したサステナブルな食生活にもつながります。
ジビエ料理専門店の店主が教えるキャンプBBQにおすすめのジビエ肉10選
キャンプのBBQで、いつものお肉とは一味違う、ワイルドで深みのあるジビエ肉を体験しませんか?大自然の中で味わう特別な風味は、忘れられない思い出になること間違いなしです。
1. 夏鹿

夏に脂がのる雄鹿の美味しさは格別です。鹿肉が一年で一番美味しいのは夏なんです。赤身が多く低脂肪。牛肉に似た上品な旨味があり、食べやすいのでジビエ初心者にもおすすめです。特にロースは柔らかく、モモはしっかりとした食感が楽しめます。
- おすすめポイント: 夏が一番美味しい!上品な旨味。
2. 猪肉(バラ・ロース)

初夏には春先にたけのこを食べて丸々と太った猪が捕獲され始めます。焼くと香ばしく、赤身はモチモチとした食感が楽しめます。
- おすすめポイント: 脂の旨味が強く、食べ応えがある。
3. キョン

さっぱりとしてとても食べやすくBBQ向きといえます。お肉は少な目なので、骨ごと焼き上げてかぶりつきましょう!
- おすすめポイント: キョンは一年に何回も子供を産むので、どんどん増えていきます。積極的にBBQで消費しましょう!
4. えぞ鹿

北海道の大自然で育ったエゾシカは、旨味のもとになるアミノ酸が豊富。特に雪の少ない道東のエゾ鹿は一年中脂がのっています。ヒレは特に柔らかく、内モモはしっとりとした赤身が魅力です。
当店で使用しているランプという希少部位は筋の処理は面倒ですが、赤身と脂のバランスが抜群で極上の美味しさです。
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- おすすめポイント: 上質な旨味と柔らかさ、栄養豊富。
5. 雉肉(ムネ・モモ)

淡白ながらも奥深い旨味があり、弾力のある食感が楽しめます。脂肪が少なく、ヘルシー志向の方にも人気です。
- おすすめポイント: 淡白で上品な旨味、ヘルシー。
6. 猪肉ソーセージ
手軽にジビエの風味を楽しめる加工品。プリッとした食感と猪肉特有の旨味が凝縮されており、お子様にも人気です。
- おすすめポイント: 手軽に楽しめる、ジビエの旨味が凝縮。
7. 穴熊

暑い季節は脂がのらないのが残念です。ごく稀に大きいい雌の脂がのった穴熊がとれることがあります。
脂がのった穴熊はBBQでも美味しいです!
9月には脂がのった穴熊が獲れはじめます。
おすすめポイント: 世界で一番美味しい肉とテレビで紹介されています。
8. 合鴨肉(ロース)
鴨肉の中でも比較的流通が多く、ジビエ初心者でも挑戦しやすいかもしれません。豊かな脂と独特の風味がBBQにぴったりです。
- おすすめポイント: 鴨肉の旨味を手軽に、香ばしい脂。
9. 熊肉

熊肉も食べやすいジビエのひとつです。非常に強い旨味と独特の風味があり、まさにワイルドなジビエ体験を求める方におすすめです。煮込み料理にも向きますが、塊で焼くのも豪快です。
処理がとても重要なので、しっかりとした処理施設にで解体されたものを使用することをおすすめします。
- おすすめポイント: ワイルドな風味、強い旨味(※流通量が少ない場合あり)。
10. 兎肉(モモ・背肉)
鶏肉と豚肉の中間のような食感で、あっさりしながらも旨味があります。ハーブなどと合わせて焼くと、香りが引き立ちます。
- おすすめポイント: あっさりとした旨味、様々な調理法に合う。
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